近頃またテレビでお見かけするようになった、徳永英明さん。
ずいぶんおひさしぶり。。。と思っていたら、
80年代にあれだヒットを飛ばした後、様々なトラブルや苦難を乗り越えて
最復帰されたということを、今日の「仲居正広の金曜日のスマたちへ」で知りました。
最近では、これまで女性ボーカリストたちが歌ってきた名曲をカバーしている
アルバム「Vocalist 3」が、2週連続オリコン初登場1位を記録の大ヒット中
とのこと。それで先日のfns歌謡祭で徳永さんが、女性の歌を何曲も歌っていた
わけがわかりました。
(ながら族してたので、なんでだろ??って思ってたの^^)
80年代後半に、「Rainy Blue」でデビューし、「輝きながら」で不動の地位を
手にした徳永英明さん。その後も「風のエオリア」、「壊れかけたRadio」など、
次々とヒット曲を飛ばしていたが、
1993年、31歳のときに声帯ポリープや手の振るえ、しびれなど
次々とトラブルがあらわれるも、年末にはアルバム「Nostalgia」をリリース。
しかし、本当の苦難はここから始まる。
かつての夢が叶ってしまった後、出口のない長いトンネルにはいることになって
しまうのでした。
皆さんは、夢が叶ってしまった空しさってわかりますか?
夢が叶うのは素晴らしいことだけど、
叶うまでに夢中になっているときの方が本当は楽しいということ、
そしてひとつの夢(目標)が叶ったら、新たに次の目標(夢)を探すことが
人生を豊かにする秘訣であるっていうこと、ホタルんは知っているつもりです。
徳永さんの「もやもや病(脳血管障害)」とはちょっと違うけど、ホタルんも、
「次に何をしたらいいかわからない」「新しい目標を見出せない」という
長いトンネル、「心のもやもや病」に数年間入っていた時期がありましたから、
このときの徳永さんの気持ち、よくわかるような気がします。
かつての夢がひと通り叶った後は以前のワクワクした気持ちがなくなり、
好きでやっていたはずの仕事が義務に変わっていく苦痛感。
忙しいという肉体的な苦痛の上に加わる「やらなければならない」という
重圧感が、病を引き起こしてしまうのです。
徳永さんの場合は独立して立ち上げた事務所「マゼラン」により、シンガー
ソングライターとして認められたいという夢を叶え、
その後多忙という肉体的なストレスの上に、
「仕事をやっていかなければならない」という重圧がストレスとなり、
「もやもや病(脳血管障害)」という難病にかかってしまったのでした。
この病は、言語障害になったり命を落としたりすることもある難病でしたが、
1年半の入院生活により見事克服。
そのきっかけは、入院中サナギがアゲハチョウになったのを見て、
「これは自分の将来の姿だ」と思ったことだったそうです。
今は動けないサナギだけれど、いつかは必ずチョウになって飛び立てる日が
来ると、自分を信じられる勇気。
そしてつら状況を嘆くのではなく「試されているんだ」と思える精神力が、
つらい現実から素晴らしい人生をつくり出す力となったのでしょう。
また徳永さんにはもうひとつ不思議な体験があって、
歌手になったきっかけは、かつて「自分は将来、歌手になるんだ!」
という声が突然聞こえたからなんだそうです。
そして闘病中に、「あの時の声は自分の声だったんだ!未来の自分が過去の
自分に語りかけたのだから、
今の自分が未来の自分に語りかけることができるはず」と思ったそうです。
つまり、未来の歌手である自分が過去の学生である自分に語りかけることで
人生が変わったように、今度は今の病気の自分がもう一度歌っている未来の
自分に語りかけることで人生を変えていけるはずという、
自分を信じる気持ちの強さが人生を変えることができるということでは
ないでしょうか。
神は天にもいて、自分の内にもいるという、見えない精神世界を信じる気持ちに
通じるような。
健康を取り戻されてから徳永英明さんは、
「命があるということは、まだやるべきことがあるんだ」と思い、
「体にとってはリスクはあるけれども歌おう、
これからはたくさんの人が元気になるために歌おう」と思ったそうです。
それでできあがったのが、2005年から毎年リリースしてきた
「Vocalist(1〜3)」というわけだったのですね。
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今日の金スマは、困難を克服した素晴らしさだけでなく、自分を信じることで
人生を変えていくことができるというメッセージを受け取ったような気がします。
そして一番印象的で力強く響いたのは、
「目標を決めると、それに必要なことが現れる。
意識することによって、道は開かれる」
という徳永さんの言葉でした。
こういうふうになりた!、これをしよう!と自分が決めると、
自分の中にある天とつながった自分(かみさま)が、
ちゃんと道をつくってくれるということですね。
それが仕事などの進路であっても、健康になりたいという願いであっても。
たとえ今あなたがつらい状況にあったとしても、どうか自分を信じてください。
自分の未来を信じましょう。
すべては自分が引き寄せているのだから。
心の病であれ、体の病であれ、自分と自分の明るい未来を信じていれば必ず
健康になれるはず。悩みは解決へと導かれるはず。
明けない夜はない。闇は光へと変わります。
いま、つらい思いをされている人へ、そうでない人も、
すべての人に、癒しと安らぎがありますように。
毎日が、やさしい笑顔で満たされていますように。
素晴らしい人生でありますように。
長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。